最近は投資に興味を持つ人もどんどん増えてきていて、会社の友人や後輩も投資ってどうなんですか?と聞いてくるようになりました。
ただ、投資って説明するのが非常に難しいんですよね…
その背景としては、金融用語や投資用語が分かりにくいといった側面があるのではないかと思っている次第です💦
確かに、言われてみれば僕自身も何となく使ってはいるものの、実際にちゃんと知っているかというと怪しい部分もたくさんあります💦
そういう、分かりにくい単語や取っ付きにくい事象を解決する記事ってありはするけど、まあ途中で読むのやーめたとなりがちです(笑)
ここでは、様々な金融用語や投資用語を1つピックアップして、なるべく噛み砕いて解説できればと考えています。
暗中模索のテーマですので、まあ大したことないやろ?という感覚で読んでいただくと幸いです(笑)
それでは、行ってみましょう!
さて、タイトルにもある通り、今回はS&P500について取り上げます。
S&P500?なんかアメリカの株関連の何かというのは分かるけど…
なんのこっちゃ?!
というのが概ねだと勝手に思っています。
S&P500とは、
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスという会社が示している株価指数のことを指します。
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス?
なんだ、この会社は?
まあ、こいつは格付け会社というものです。
もともと、S&Pはスタンダード&プアーズという会社からきています。
格付け会社は、政府が発行する国債や、企業の社債がちゃんと利息等が払われているかどうかをチェックし、もっともよければAAA(トリプルエー)、AA(ダブルエー)、…悪ければC(シー)いう格付けをしていきます。
要するに芸能人格付けチェックの国・会社版を考えたらいいでしょう(極端)
お前のところは、一流芸能人(AAA)に相応しい目利きや味覚をしているんかい!というのを金融バージョンでやってるんすね(白目)
要は、この会社は投資に値するものがあるかどうかを査定しているわけです。
AAAであれば、適しているといえるでしょうし、Cであれば難ありということですね。
日本では、どちらかといえばムーディーズが格付け会社としては有名じゃないですかね?
リーマンショックのときに、ムーディーズが一気にリーマン・ブラザーズをはじめ、様々な銀行・証券会社の格付けを落としていったというので覚えている人もいるかもしれません。
というのがS&Pの意味合いですね。
じゃあ、500って何?となると思います。
これは、アメリカの大手企業500社のことを指します。
当然、この中にはAppleやAmazon、alphabet(Google)、アメリカン航空、ボーイング、
コストコ、ディズニー、フォード、Intelなど日本でも有名な企業が山ほど入っています
(上げだしたらきりがありません。)
だから、S&P500の指数はアメリカの景気そのものを指すと言われています。
最近は、上昇傾向だったS&P500も、FRBのインフレ対策による利上げで下落傾向にあります。
今後、米国の景気を占う1つの指標と考えてよいと思います。
ここまでが、S&P500の説明をしてきたつもりですが、説明すればするほど金融用語が山のように出てきますので、このブログだけでは解決できませんね💦
ちなみに、他の指数としてはダウ平均株価やナスダック総合などもあります。
これも、また追って説明していきましょうかね。
なるべく、噛み砕いても難しい金融の世界。でも、知ると面白い世界です。
僕も、このブログを通じてより学んでいけたらと思っていますのでどうぞよろしくお願いします😊
それではまたー👋