企業分析(花王 製品の歴史 その1)

正直、これが第2弾になるかは分かりませんが!

今回紹介するのは花王になります。

花王は、CMとかでも有名ですよね?

ビオレだったり、マジックリンだったり、化粧品でも有名です。

今は、カネボウ化粧品も花王の傘下に入っています。

花王の歴史を紐解いていきますと、1890年代までに遡ります。

花王は、初代・長瀬富郎が花王の前身長瀬商店を創業します。

1890年、高級化粧石鹸、「花王石鹸」を発売します。これが、花王の製品の最初です。

1900年に、化粧水の二八水を発売。

1931年には、花王石鹸を新しくし、また

1932年には、花王シャンプーを発売します。

この頃は、シャンプーという言葉が定着し、日本人の洗髪週間を大きく変えることになります。

1950年代になると、合成洗剤の先駆けとなった花王粉せんたくを発売しました。

これが、将来的に今のアタックまで繋がっていく訳ですね。

一時期は、液体洗剤が主流になってきつつなると思いきや、花王はアタックゼロパーフェクトスティックという液体洗剤を超えた洗浄パワー!という事で、粉末洗剤をスティックにして発売していますね。

また、花王は食品部門としてヘルシア緑茶があります。これは、体脂肪を燃やす特定保健用食品(トクホ)になりましたね。

ただ、これは正直美味しくないんよね……(笑)

良薬は口に苦しというものなのでしょうね。

1980年代には、今ではお馴染みの入浴剤バブですね。

あの炭酸ガスがシュワシュワ出てくるのが気持ちいいんですよね……

色んな種類がありますよねー

通常のバブから、超強力発泡のバブなどなど……様々な工夫をして夏用や冬用などを用意くるのが消費者マインドを捉えていますよねー

ちゃっかり、サンリオともコラボしていましたね。シナモロールとポムポムプリンかー

サンリオは、最近よくいろんな所でコラボしているのを見かけますね。また、別で取り上げられたらと思います。

それと、同じ時期に発売されたのは、紙おむつのメリーズ。

紙おむつ市場というのも、少子化の中で縮小している形ですが、花王に限らず、各社とも赤ちゃんへの肌触りなどを重視して、高価格帯の紙おむつを発売していますね。

花王も、メリーズファーストプレミアムを発売をしています。うちは、残念ながらムーニーマンと王子ネピアのゲンキシリーズ使っていますので、メインでメリーズを使ったことはありませんが、試供品でもらうことがありました。

高価格帯で付加価値をつけて、繊細な肌にも対応といったところですね。赤ちゃんはどうしても、肌がかぶれやすいので💦

1990年代には、クイックルシリーズが発売されました。クイックルワイパーとかが有名ですよね。

現在は、クイックルでよくない?というCMをよくみかけますね。

クイックルストロングシリーズは、フローリングの油汚れや髪の毛などもよく絡めとってくれるので非常に助かってます。

花王の製品は多種多様のために1個ずつ取り上げると膨大になりますので、一旦これで切ることにします。

みなさま、その2も宜しければご覧ください。

それではー