金融用語シリーズです(^^)
いかに、金融の世界で使われる言葉や単語を分かりやすく説明することができるのか?
頑張って、噛み砕いて説明してみようと思います(^^)
出てきました、ダウ平均株価。
アメリカの経済がどうなっていくのかを見極める中で大変重要な指数の1つとなっています。
ダウ平均株価
他にも呼び方は色々あって、
- ダウ工業株30種平均
- ダウ平均
- ニューヨーク・ダウ
- NYダウ
- ニューヨーク平均株価
これは、全て同じものを示しています。
(証券会社とかではNYダウで表すことが多いかもしれません)
じゃあ、このダウ平均株価とはいったいなんなのか?
実は、このダウ平均株価、30社の株価平均を取っているわけですが、ずっと同じ会社が残っているわけではありません。
何年に1回は、構成会社の入れ替えが行われています。
意外とこれ除外されていたのか!
という企業や、
これ、最近加わったんだ!
という会社が結構あります(^^)
まあ、2000年代以降に追加された会社としましては、主要なものの中では
- ベライゾン
- シェブロン
- ナイキ
- VISA
- ゴールドマン・サックス
- Apple
- セールスフォース
などになりますね。
また、同じく2000年代以降に除外された会社は、
- コダック
- GM
- ヒューレット・パッカード
- GE
- エクソンモービル
などになりますね。
まあ、コダックは破綻しましたし、GMも連邦倒産法第11章の申請を行ったのが分かりますが…
GEやヒューレット・パッカードまで外されるとはですね…
いかに、アメリカ経済の主となる入れ替えが激しいことが分かります。
これを見て、思うのが、やはりアメリカは核となる企業が台頭してきているがよく分かります。
まあ、Appleは言わずもがなでしょうが。
セールスフォースは、クラウドコンピューティングサービスの企業になります。
マーク・ベニオフは、フォーブスの長者番付にも載っていた人ですね。
GAFAもありますし、アメリカ株はまだこれからも強く成長していくものだと思っています(^^)
今後、S&P500しかり、ダウ平均株価しかり、色々とよく見ていく必要がありますね(^^)
それではまたー👋