リニア・鉄道館(^^)(その1)

 

過去の旅で訪れたのを思い出しながら、どんなものがあったかを紹介していきます(^^)

過去に写真を撮ったものなので、もしかしたら現在は存在しないかもしれませんが、そこは悪しからず💦

今回は、2015年に訪れた愛知県名古屋市港区金城ふ頭にあります、リニア・鉄道館について紹介します(^^)

リニア・鉄道館とは、JR東海が運営する、鉄道に関する事物を展示する博物館として、2011年に開業しました(^^)

JR東海が運営していますが、アクセス路線としてはあおなみ線というJR以外のものが金城ふ頭駅まで伸びています。

また、この金城ふ頭は2017年にレゴランド・ジャパンが開業したことでも有名です(^^)(訪れたのが2015年でしたのでその頃はまだ出来ていなかった)

 

ちょっと暗くて見えにくいとは思いますが、300Xです(*^^*)

これは、300系新幹線のぞみを作ったあとに、更に速い次世代新幹線を製作しようという事で実験車両として完成しました(*^^*)

結果的には、700系新幹線や今のN700型シリーズの開発に貢献した車両となります(^^)

最高速度は驚異の443.0km/hをたたき出す凄さがあります。

 

まだ、この速度を超えられる新幹線車両は無いのでこの記録がいかにすごいのかを物語っていますねー

これを超えたのが、現在建設中のリニア中央新幹線になるのですが……

まあ、これに関しては揉めに揉めて着工が遅れているので、また機会があれば取り上げようと思います(^^)

これは、C62型蒸気機関車「つばめ」になります(^^)

もともと、戦前に貨物用としてD52型機関車として存在していましたが、終戦後、貨物需要が激減し、なおかつ旅客用機関車が不足していたため、急遽改造されたのが背景にあります。

1950年代に、東京-大阪間を8時間で走破した特急「つばめ」として、国鉄の主力車両となっていました。

 

時代の流れにおいて、石炭から石油への移行、電化設備の設置、環境・騒音問題などで蒸気機関車は次第に姿を消していきましたが、それでも日本の高度経済成長の礎を築いたのは間違いありません。

「つばめ」の名前もこの主力の東京-大阪間から、山陽本線の特急、東海道・山陽新幹線の完成で一旦名前が使われなくなったものの、JR九州の特急として、博多-西鹿児島(現在の鹿児島中央)まで結ぶ主力特急列車として活躍していました。

 

九州新幹線の名称で、つばめが採用されましたが、各駅停車タイプの運用で速達タイプに関しては「みずほ」「さくら」が使われたのは少し寂しい気持ちにもなります……

 

まあ、愚痴はこれくらいにして(笑)

こういう話をしだすとかなり長くなりますのでパートを分けて、このリニア・鉄道館の説明をしていきます。

場所はこちらになります(^^)名古屋駅からあおなみ線に乗って、終点の金城ふ頭で降りてください。

 

ちなみに、名古屋駅のあおなみ線ホームはかなり離れたことにありますので悪しからず💦

それではまたー😀

 

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