戸河内ハイボール飲んでみた(その1)

(焼鳥がサムネイルとなっていますが、呼んでいるうちに分かると思います。)

日差しが特に厳しいこの夏。

異常とも呼べるこの夏の暑さに、ダウンしている方と多いかもしれません。

この夏の暑さを吹き飛ばす、香り豊かなウイスキーハイボールを紹介します。

戸河内ハイボールです。

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戸河内とは?

この戸河内という名前に聞き馴染みがない方も多いと思いますので軽く説明します。

戸河内とは?

広島県安芸太田町の現在は一部となっています。

元々は、1933年に戸河内村から町制施行して、

戸河内町としてスタート。

1956年に、上殿村と合併して戸河内町(2代目)

となりました。

2003年、平成の大合併で戸河内町と隣接する加計町、筒賀村と対等合併することで現在の安芸太田町となり、自治体としての戸河内は消滅することとなりました。

この、安芸太田町は中国山地の山々にあり、

三段峡

名勝としては、三段峡が挙げられます。

三段峡の様子。夏場は非常に涼しく、避暑地としては持ってこいの場所です。

トレッキングにもよいコースです。

(三段峡に行った際、サンダルで行ってしまった愚かな私……奥まで進むことが出来ませんでした……非常に滑りやすくなっているので訪れる際は必ず運動靴など滑りにくい格好で行きましょう)

可部線(廃線跡)

かつては、JR可部線が三段峡駅まで繋がっていましたが、利用客の減少から2003年に可部駅~三段峡駅までの区間は廃止となりました。

三段峡駅~戸河内駅までの廃線跡。

未だに、鉄橋やトンネルが残っています。

実は、三段峡駅の1駅前が戸河内駅というのがあり、今でも駅名標だけはここに駅があったというシンボルとして展示されています。

そういった背景もあってか、三段峡や戸河内は

車またはバスが主な交通手段となります。

そして、広島市内からは、広島自動車道・中国自動車道で戸河内インターを降りるといった道のりになります。

スキー場

また、冬場はやはり中国山地に囲まれているため、屈指の豪雪地帯であり、近くにはスキー場が多く点在しています。

旧戸河内町であれば恐羅漢スキー場が有名です。

また、隣接する北広島町のスキー場は数多くあり、

・芸北高原大佐スキー場

・芸北国際スキー場(2020年より閉鎖)

・やわたハイランド191リゾート

・ユートピアサイオト

など非常に多いスキー場を抱えています。

やわたハイランドのところは、過去に100cm以上積もってこともある、屈指の豪雪地帯となっています。

ただ、過去はもっとスキー場が多くありましたが、コロナ禍や昨今の雪不足によって閉鎖するスキー場も多いとの事です……

(まさか、芸北国際スキー場閉鎖していたとは……唯一行ったスキー場が……)

まだ、閉鎖する前の芸北国際スキー場です。

こういった感じで、スキー場が多く点在するのがこの地域の特徴となります。

道の駅

ということで、戸河内は非常に多くのスキー観光客が立ち寄る場所で、冬になると道の駅来夢とごうちは、よくスキー板やスノーボードを持った人達で押し寄せています。

道の駅来夢とごうちのお店、おふくろ弁当。

ここで食べる焼鳥が最高なんすよ……

ほとんど、戸河内の紹介ばかりしていましたね……

次のブログでちゃんと戸河内ハイボールの魅力、レビューします。

(その2へ続く)