1度は乗ってみたかった、とれいゆつばさ。

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とれいゆつばさ？

聞いた事ない名前だなーという人も多いかも知れません。

つばさは聞いたことある人多いと思いますが、これは山形新幹線の話です。

山形新幹線は、例えば北陸新幹線や九州新幹線のようないわゆるフル規格と呼ばれる新幹線ではなく、ミニ新幹線方式を採用しました。

実際は在来線と同じ扱いになるので、新幹線とは呼ばれないそうです（笑）

ただ、今の整備新幹線(北陸新幹線・九州新幹線など)は、通常の在来線はJRは止めてしまうことが多いので(県などが出資する第三セクターの会社が運営)、かなり不便になることが多いようです。

そういう意味では、既存の在来線を活用したこのミニ新幹線方式というのはいいのではないかと思います。

まあ、秋田新幹線と山形新幹線しかありませんが（笑）

当然、課題もあって、作る割には速達性がないということが言われています。

新幹線・在来線両方に対応する車両が必要なのでコストもかさみます。

ただ、なかなかできる見込みのない整備新幹線を待つよりは現実的な選択をしたともいえます。

そのそこまで速達性が期待できない山形新幹線に観光列車が登場しました。

それが、このとれいゆつばさです(*^^*)

運用開始は2014年から。割と最近だったんですね(^^)

とれいゆの名称は、トレイン(列車)とソレイユ(太陽)の造語とのこと。( ･ㅂ･)و ̑̑

6両編成ですが、そのうち1両が足湯・1両が湯上がりラウンジ(フリースペース)となっている観光列車の中でもかなり異質な存在となっていました(*´ω｀*)

2019年にはリニューアル工事もして、なかなか本気の使用でしたが…！

車両の老朽化を理由に、2022年3月6日を最後に運行終了となってしまいました。

なかなか、山形(東北)に行く機会がないので、結局どんな車両だったのかはわかりませんが、

福島・山形の地域振興の為、また観光客を楽しませていたのは言うまでもないと思います。

だって、電車の中で足湯入れるように改造しようとかよく考えるなと思いますもん（笑）

コロナ禍もあって、なかなか旅客の減少に歯止めがかからない中少し寂しいニュースとなってしまいました。

普通のつばさとは出で立ちが違うわ。

ありがとう、とれいゆつばさということで特設サイトもあるみたいなので、興味ある人は是非見ていってください(*´ω｀*)

というより、乗ったことのある人は感想きいてみたいです！

実際に、足湯なんて入れるのかと（笑）

ホームページのリンクをみて、その中に𝗧𝗵𝗮𝗻𝗸 𝘆𝗼𝘂と書かれているのが感慨深いですね(*´ω｀*)

ほんとに、乗ってみたかったな。

それではまたー👋

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