金融用語シリーズです(^^)
今、FRBの利上げがインフレ退治になるかどうかが注目されていますので、アメリカの株式市場は熱く注視されています(^^)
その中で、以前のブログではS&P500・ダウ平均株価を取り上げましたが、それに続いて今回はNASDAQ(ナスダック)を取り上げてみようと思います。
NASDAQとは、株式市場の名称になります。これと、アメリカはニューヨーク証券取引所となります。
イメージ的には、
ニューヨーク証券取引所は、古くからある企業もあり、大手企業が非常に多いのが特徴となっています。
一方NASDAQは、新興企業が多く上場しているのが特徴になります。
NASDAQ100に主にある企業になりますと、
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Apple
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Microsoft
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Amazon
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テスラ
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NVIDIA(半導体)
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Alphabet(Google)
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meta(旧Facebook)
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Adobe(動画編集・PDFなど)
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Netflix
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コムキャスト(メディア)
というなんとまあそうそうたる面々。
当然のことながら、GAFAは入ってますし、割と新興企業で現在強い企業が主要で占めていますね。
(テスラの創業者イーロン・マスクはやりたい放題やってるから個人的にはあまり好きじゃないのはおいといて笑)
日本にも、かつてはマザーズやJASDAQ(東京証券取引所)や、ヘラクレス(大阪証券取引所)というものがありましたが、
現在は東証スタンダード・グロース市場となっています。
新興市場は勢いがありますし、だからといってニューヨーク証券取引所だってどっしりと構えている、これがアメリカ経済の強さの1つの要因があるかと考えます。
あと、最近は楽天レバナスというNASDAQ市場にレバレッジ(自分の資本以上にお金を動かすこと)をかけた投資信託があるようですが…
まあ、高リスクで利益は出るかもしれませんが、ちょっと買えませんね💦
NASDAQのような新興市場は急騰もすれば急落もするのでそこにレバレッジをかけるのは正気の沙汰ではないと思っています(個人的な見解です)。
まだ、S&P500連動型の投資信託でよいと個人的には考えています。
投資はあくまでも自己責任っす!
ようやく、アメリカの金融用語で大きいものが終わりましたかね?
ただ、まだ山のようにあるはずですので、なるべく金融用語を分かりやすく噛み砕いて説明できればと考えています。
それではまたー👋