みなさんは、逆見本詐欺という言葉をきいたことがあるでしょうか?
「見本詐欺と逆見本詐欺」
見本詐欺とは、実際の見本と比べて小さかったり、量が少なかったりすることを指します。
「なんやこれ、写真で見るのと実物じゃ全く違うじゃないか!」
と、がっかりする人も多くいるものかと思います。
ただ、逆見本詐欺とはその名の通り、見本詐欺とは逆で
え?なんで見本よりもより大きくて、しかも多いの?
というあまりないことが起きているんです。
そんな奇特な店なんてないやろ!
と、ツッコミ入れる方もおられるとは思いますが、
あるんです。
しかも、割と全国チェーンで有名なところが。
それはどこか?
コメダ珈琲について
愛知発祥のコメダ珈琲です(^^)
そもそも、コメダ珈琲はいつからあるのか、皆さんご存知ですか?
コメダ珈琲は、実は1968年に創業しています。
チェーン展開はなんか最近広がった形ですが、意外と昔からあるんですね。
創業者は加藤太郎さん。
どっから、コメダ珈琲って名前がついたんや!とツッコミたくなりますが、
創業者の家業が米屋だったそうで、
コメ屋の太郎から、もじってコメダ珈琲という名前になりました。
こう考えると結構面白いですね。
フランチャイズ展開
で、コメダ珈琲はいち早くフランチャイズ展開を1970年代から進めてきました。
フランチャイズとは、自分たちの権利や商法、ノウハウを他の人に教えて、他の人はこれを使用してお店をやって利益を生む代わりに、その利益の何パーセントかを提供した側に収めるといった仕組みです。
使う側は、最初から有名ブランドやノウハウを利用して、お店の展開をすることができる
与える側は、リスクなく出店できて、しかも何パーセントかの手数料を自動的に貰えるという美味しい仕組みとなっています。
フランチャイズ展開のその後
どんどんフランチャイズを推し進めることにおいて、1993年時点では85店舗の加盟店がありましたが、今現在では、直営店・フランチャイズ店合わせて1000店舗にまで到達しました。
凄い勢いで増え続けましたね。
確かにコメダ珈琲に関しては、ここ10年で一気に増えてきた様な印象を受けます。
私が今住んでいる地域にも5年ほど前に出来ましたが、まあいつも人が多い印象です。
コメダ珈琲の特徴
コメダ珈琲の特徴といえば、朝に飲み物頼むとモーニングがついてくるという名古屋でのモーニング文化を全国展開しているといったところですね。
名古屋のモーニングといえば!
まあ、量が多いこと多いこと。
それを引き継ぎまくっているせいなのか、コメダのメニューはとにかくボリュームが多い!
まさに、それが今回取り上げる「逆見本詐欺」という言葉に繋がる訳です。
じゃあ、実際にこの逆見本詐欺とはどんなものか?
見せつけてやろう、私の力を。
さあ、どうだ!
ということで次回へ続きますーヽ(・ω・)/ズコー