最近はあまり語ってなかったプロ野球関連の話ですな（笑）
今回は、だいぶ前に観ていた高木豊さんのYouTubeで中畑清さんとのコラボ動画が4回にわたってトークしていたのでそこからの話をしようかなと。
中畑清と聞くと、まず出てくるワードが絶好調！そして、熱いぜ！（笑）
ミスター長嶋茂雄に憧れて巨人に入団して、バリバリのサードで守備をしていた人。
現役時代を見ていたわけではないけど、結構珍プレー好プレーで取り上げられることもあって有名な人ですな。
アテネオリンピックの時は、ミスターが病で倒れたときに、ヘッドコーチとしてかわりに日本チームを指揮したというなかなかタフな人。
だから、もともと巨人のOBというイメージが強い人だったなー
1回国会議員になろうとして、選挙に出たこともあったしなー(結果落選したけど。)
そんな中、親会社がちょうど変わった横浜DeNAベイスターズの監督の就任要請がきたと。
それまでの横浜ベイスターズとは、最弱につぐ最弱で、監督を変えてもダメ、選手補強してもダメ、フロントと現場に大きな溝があり、全てがバラバラな状態だったと。
当然、親会社がDeNAになったので、DeNA自体が大きな改革を行っていたのも確かだけど、(横浜スタジアムの買収など)、まあGMに高田繁を招聘し、監督に中畑清を招聘したことでインパクトが出てきたと。
まず、監督自信がマスコミに対して全面にでていったと。その頃、セ・リーグと言えば巨人・阪神の一辺倒で不人気球団の1つが横浜だったと。
そのイメージから変える。あとは、選手の意識改革でまずは挨拶からやらせたのは衝撃だった。
まあ、挨拶もできないなら組織はどんどん腐っていくよな。
なかなか、順位は上に行くことはなかったけど、勝ちたいという意識を選手に植え付け、選手が納得いかないと審判に抗議する際には、監督がパフォーマンスもあったけど全面に出ていって、監督退場が結構あったこととか。
何より、中畑野球は見ていて楽しかった。今が楽しく無いわけではないが、少なくとも中畑監督の横浜は他球団ファンながら見ていて面白かったなー。
それから、ラミレス監督になり、クライマックスシリーズに進出できるまでの力がついたということ。
4番筒香を育てたのも、今は巨人にFAでいった梶谷も中畑清が育てたようなもの。
ヘッドコーチとして高木豊さんもやってたのでまさに当時の戦友だったよなー。
その代わり、勝てないからストレスも凄かったとは思うんだけどね。
でも、YouTubeで観て元気にされていたので1ファンとしては良かったです笑
リンクに、高木豊さんのYouTubeで中畑清対談を貼っておきますので興味があれば見てもらえればなーと。
人間、情熱って大事やな！
それではー