せっかく、電気料金が高騰しているという事象が起きているのであれば、この仕組みを理解すればまた新たな学びに繋がるのでは?
と、思った次第であります。
でも、電気料金って難しくないか?
なんか、色々な料金設定があるけどどうなってるの?
と、思われる方も多いはず。
ということで、具体的な例を挙げながら説明していきます(^^)
そもそも、電気料金は使えば使うほど高くなっていくのかな?と思いますよねー
それは、どうやら間違っていないようです(笑)
まずは、最低料金から。
中国電力従量電灯A
最低料金は336.87円です。
楽天でんきプランS
基本料金や最低料金はなしです。
TERASELでんき
最低料金は320.03円です。
ENEOSでんき
最低料金は336.87円です。
ソフトバンクでんき
最低料金は336.87円です。
最低料金はとらないところもあれば、少し安いところもありますが、基本は336.87円ですね(中国電力管内の場合)
それで、プランにもよりますが、多くの電力小売会社は3段階の金額設定をやっているところが多いです。
15kwh~120kwhまで20.76円
120kwh~300kwhまで27.44円
300kwhを超えると29.56円と
使う量によって、価格を上げていく傾向にあります(中国電力)。
他の電力小売会社も上げていく傾向にはありますが、金額設定が多少変わっているのが見受けられます。
ENEOSでんき
15kwh~120kwh 20.58円
120kwh~300kwh 26.50円
300kwhを超えると27.51円
ソフトバンクでんき
15kwh~120kwh 20.55円
120kwh~300kwh 27.16円
300kwhを超えると29.16円
となり、結構変えてきています。
一方で、TERASELでんきは少し料金体系が違うようで……
15kwh~120kwh 20.76円
120kwh~300kwh 26.24円
300kwhを超えると24.61円
と、15~120kwhをほんの少し高めにとり、300kwh超過分に関しては値段を下げることによって、より多くの電気量を使う世帯に沿った価格設定となっております。
一方の楽天でんき。
ここは、どれだけ使っても一律で26.60円かかります。
どれだけ使っても上がりもせず、下がりもせずといったところでしょうか。
各電力小売会社の電気料金サービスを載せておきます(^^)
中国電力
https://www.energia.co.jp/elec/h_menu/pricelist/pricelist1.html
楽天でんき
https://energy.rakuten.co.jp/electricity/fee/plan_s/
TERASELでんき
https://www.terasel.jp/charge/#plan_part
ENEOSでんき
https://www.eneos.co.jp/denki-kyotsu/charge/
ソフトバンクでんき
https://www.softbank.jp/energy/prices/
そして!その2に続きます(笑)
それではまたー😀