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この事について、熱く嫁に語ったら、熱すぎると言われたので、ブログにぶつけることにしました(笑)
地方では、人口減少に拍車がかかり、さらにコロナ禍のダブルパンチでローカル線がどんどん利用されなくなっています。
利用されなくなると、赤字を減らしたいJRはさらに便数を減らします。そうすると、さらに不便となって乗らなくなる。
この悪循環を繰り返しています。
人口減少している以上、急激な利用者増は望めません。
かといって、住民はマイカーを持っている人が多くて、需要を掘り出すことは厳しいです💦
マイカーに慣れてしまえば、時間は考えなくてよいので、鉄道よりマイカーで移動することを優先します💦
こうやって、どんどん赤字ローカル線は廃止対象へと進むことになります💦
困ったものです💦
現在、よく対策として取り上げられるのは2つあります。
1.観光列車の設定
これ自体はいいことだと思います。需要の新たな掘り起こしになりますし、周辺自治体と連携すれば、町おこしにも繋がります。
ただ、全ての路線に観光列車が対応できるわけではないので、難しいところです。
2.補助金・助成金の設定
利用促進の一環として、利用者に対して運賃の補助・助成をするものです。
ただ、これは長く続くものではないと考えます。
結局は、周辺自治体による税金が投入されるので、住民に負担が上乗せされます。
持続的な対策とはいえません(一時的な効果はあるが)。
じゃあ、どのようにすればよいのか?
私個人が考える最適解はBRTだと考えています。
BRTとは、バス・ラピッド・トランジットと呼ばれます。
バスの専用道路や専用レーンを用意して、バスを運行することを指します(これが定義というものはありません)
線路の撤去費用などがかかりますが、元々のローカル線の用地にバス専用道路を作って、運行するというのが1番現実的ではないかと思います。
しかも、線路は急勾配を登ることができませんし、割と最短距離で結んでいますのでバスとしては最適な道になるのではないかと考えます。
実際、JR東日本では、東日本大震災の被害もあり最短での復旧が課題でした。
そこで、BRTを導入することで、大船渡線と気仙沼線は復活することができました(^^)
実際に、運行されているので、持続可能な方法はBRTであると考えます。
線路・電線の撤去など様々な障壁はありますが、電線があるなら電気自動車でもいいですね(*^^*)
ただ、大部分が気動車(ディーゼル車)なので、難しいところもありますが💦
この影響力の弱いブログで、提言させていただきます(笑)
今後も、赤字ローカル線や鉄道について書いていきます。
それではまたー👋